ルーデウス


神話に乗っ取ってちゃんと冥界の王にしよぉとしとったのに
単に出られんよぉになった人になっちまった。

扱う世界が
『死』
であるためか、ちょくちょく
ワルモノ扱いされるし
ワルモノ名に使われるコトも多い
ハーデスさんなんやケド
調べると大変厳格で純粋

ワルモノどころか
ギリシャ神話内では
最もマトモな神様
 と言うてエエンやないかな?

命の終わりを司るモンで良くないモノに見られがちだが
『死』自体は 悪意の入り込む余地のない現象だ
 恐怖も嘆きも『死』そのものを表現してはいない。

ツキのないコトにクロノス戦後この英雄は
陽の光の入らない世界担当となり、ちゃんと死んでからならまだしも

生きたまま

 死者の世界で暮らすコトになった。

『死』がホンマはなんであろうが
生きとるモンはどないしたかて
 『死』に恐怖と孤独感を持つ。

この、クロノス戦の英雄は
その恐怖とそれに際しての覚悟を
持たずに死者の世界へ至り
『死』の恐怖.孤独感とは別に 
死者の世界にありながら
死んでいない者としての  孤独感も持たされるコトになった。

 この孤独感を描きたくなったのがHaevest最初の構想やった。

男は寂しがりだ と、あっちこっちで書かれとる気ぃするケド  まぁほぼ、その通りやと思てもろて間違いない。 この寂しさを苦しむか楽しむかは、また別の話なんやケド  我々は、無意味に茫漠たる寂しさを抱えとります。

ギリシャ神話四季創世の件

孤独に苛まれた挙げ句 種馬にそそのかされ、ペルセポネさろてしもたハーデスさん 〜から話作り始めたんやケド 最近になって目にした子供向けギリシャ神話では  アプロディーテエロース組が例の矢でハーデスさんを狂わしとった。

そのテがあったか 大変厳格で純粋真摯な神サンが、種馬にそそのかされた ちゅう話よりは自然でわかりやすいし なんちゅうてもアプロディーテ 先に掴んどったら大喜びで女神描いとったよなぁ せっかくのアプロディーテを〜もったいないコトしたわ。

ギリシャ神話は
モノによって話ちゃうんやケド
できる範囲で調べた限りでは
概ね、大きなムネやないよ
種馬にそそのかされた
 っちゅう話が多かった。

なんしか古い話やし
色んな脚色が入ったり
別の神話が混じったりも
 しとるんじゃろう。



Haevestではこの、ギリシャ神話四季創世の件を使ことるんやケド
 この件、日本の天の岩戸神話とよぉ似とるっちゅう文献を結構見た。
アマテラス=デメテル スサノヲ=ハーデス
    で解釈できるらしい。


似とらんでもないが
まぁアレよ、ドコ行ったかて
人の考えるコトは一緒  ちゅうコトやな。 つつかしてもらえば、アマテラスは デメテル程凶暴ではないし
デメテルはデール程凶暴ではない ハーデスはスサノヲ程  脳天気ではない。
スサノヲはあの『しんのすけ』に似てる気がした 天宇受売命にあたる バウボーというのには  すごく興味がある。

岩戸神話もごっつおもろいんで どっかで触ってみたいなぁ とか思とんねんケド、まぁ
Haevestをちゃんと納めて しもてからにしたいトコですわな。



恥ずかしながら、私もちゃんと調べるまで
 ハーデスさんにはワルモノイメージを持っとった。

ウチも、他聞に漏れず、ワルモノっちゅうか
全てから、間違ってる奴扱い受けとる気ぃになっとるコト多いし
構想開始当初、丁度、その卑屈度が濃かったんやなぁ
 ワルモノ扱いされ恐れられてしまうハーデスさんの寂しさが響いた。

ギリシャ神話の神々は

やたらと俗物で
とんでもねぇバカをやるし
 嘆き悲しみ苦しみもする。
聞いとると

神サンの話 ちゅうコトを忘れてまうくらい  とんでもねぇバカをやる。 ソコがエエんじゃろうなぁ 自分の嘆き悲しみ苦しみと  共鳴しやすい。

神としてソレどないや? とは思うが、コイツ等なら このみっともない 嘆き悲しみ苦しみを  理解してくれそうではある。

信仰のありかたについちゃ
特別な信仰を持っとらんモンでよぉわかっとりゃせんが
神頼みちゅうくらいやから  神さんは、人々からかなり都合のエエことを期待されとる。 せやけど何を叶えるでもなくただ

理解してくれる神 なんてモノがあるのなら、そういう考え方があるのなら この無意味で茫漠たる寂しさを、苦しみにしてしもてる人も  少しゃぁ救われるコトがあるかも知れん。  もっとも、そういう存在が神である必要は全くない。


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かっちょよすぎるおじさまですな。(02/02(金) 12:20/lute)
はたしてそこから出てこれるのか?(02/02(金) 19:17)